ゆめはな花壇が完成しました
令和4年11月29日より着工していた、田布施地域交流館横の「ゆめはな花壇」が完成し、このたび完成記念式典が行われました。
この花壇は、山口県立田布施農工高等学校の生徒さんがデザインされ、それをもとに当社が施工しました。
完成までの道のりを写真で振り返ります。
施行前はこのような空き地でした。
工事の序盤。
丸と三角に二本の棒……全体像がまったくつかめません。
工事が着々と進んでいます。
が、飛び出た三角が何なのか未だ不明です。
舗装されてきれいになりました。
が、三角形の謎はますます深まるばかり……。
そうこうしているうちに、花を植える日がやってまいりました。
まずは、2月20日にお越しくださった山口県立田布施総合支援学校の生徒さん。
色とりどりのパンジーやビオラをバランスよく植えてくださいました。
丁寧に植えてくださる作業に感謝しつつ、その様子を上から撮影すると……ん?
何やら金属製のものが、例の三角部分に刺さっています。
……もしかして工事道具を片付け忘れたのでしょうか。
などと思っているうちに2月23日、「ゆめはな花壇花植えイベント」の日を迎えました。
田布施町のご当地キャラクター「たぶちゃん」もウキウキしているご様子。
この日は、山口県立田布施農工高等学校の生徒さん、地域のお子さんとご家族の方が参加され、完成間近の花壇に花を植えられました。
ポットをバランスよく配置し、位置が決まったら花植え開始です。
おっ!
これは……この離れた三角形と刺さった金属はもしかして!
と、その前に、ゆめはな花壇花植えイベントに参加された皆さんで記念撮影です。
田布施農工高校と支援学校の生徒さん、地域の皆様ありがとうございました。
そして、2月26日に「ゆめはな花壇完成式典」が挙行され、当社の社長も来賓として参列しました。
そして、いよいよ三角形の謎が明らかに!
(画像が荒くてすみません)
花壇と同じデザインのケーキを、田布施農工高等学校食品科学科の生徒さんが作ってくださり、東町長がフォークを添えられました。
そうです!
あの飛び出た三角形と謎の金属は、ケーキをモチーフにしたデザインだったのです。
とても遊び心のある素敵なデザイン!
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地元の方はもちろん、県内はもとより全国、いえ世界中の方々に自慢したくなる花壇です。
これから季節ごとにいろんな花を咲かせ、その花を見てくださる方の笑顔も咲くことでしょう。
町の中心となる花壇づくりに携わることができてとても嬉しく、また誇りに思います。